ビジネスSNS――グループウェアからの脱皮を図るサイボウズLive

ビジネスSNS――グループウェアからの脱皮を図るサイボウズLive
上司や取引先とのつながりは、プライベートのSNSで悩ましい問題だった。仕事で頼りになった上司やお世話になった取引先であっても、私的な生活に受け入れられるかどうかは別だからだ。丹野氏も「上司や会社の関係者などに友達申請をしにくい場合もある」と話す。
 そこで「マルチプロフィール」機能を追加。サイボウズLiveで作成したプロジェクトのグループごとにプロフィールを分けることで、ビジネス情報の公開範囲を相手に応じて設定できるようになった。「プロジェクトが終わってサイボウズLive上でのやりとりがなくなっても、プロフィールを通じてビジネス上の接点を持ち続けられる」

ビジネスSNSとは新しい試みですな。
他社の人とやりとりするから情報の区切りをどうしてるか気になるところ。